日曜日、ぴょこりんと教会に行ったあと、絶好のお天気。
子連れなので迷いつつも、行きたい場所へ行ってみることに。
一度妊娠中に行ったけど、倉庫のようなスペースに、現代美術の大型作品がどどーんと展示されていました。
近場でこんないいところがあるのかと驚き。
人が少ないし、おおよそ現代美術の展示などしてなさそうな場所なので、そのギャップがまたいい。
今回開催されているのは
中村哲也展「NEW・BALANCE」
でした。
大正時代の水力発電所をリノベーションした美術館だそうです。
さあ、ぐずったら入場料捨てるつもりで、いざ中へ。
受付のお姉さんがぴょこりんを見て、やさしく声をかけてくれました。
うす暗い空間、ぴょこりん怖がらないかな?と思ったけど、大丈夫。きょろきょろして、ここどこ?これなあに?という反応でした。
私の絵はざっくりなので、実際の作品とはかけ離れています。作者様ごめんなさい。
そりっ返り娘、逆さまに作品を鑑賞する。
けっこう、この方法で人の顔も確認するので、
もしかして物が逆さまに見えてる?って思うときがあります。
それはともかく、ぴょこりんのご機嫌を損ねず、15~20分ほどじっくり鑑賞できて良かったです!
作品は、メカニックデザインがかっこよく、男子の憧れの世界を感じました。
最初はちょっと苦手意識を感じたけど、気づけば造形美を愛でていました。
とくに、車とロケットの作品がかっこよすぎた。見たことない、考えつかない形だけど、やっぱり車。完璧な形状と塗装。塗装のレベルが高すぎて、作者さんの職人技術も伝わってきました。
四角い並んだ箱は、折り畳まれたヒーローみたい。緊急事態に、ガシャンガシャンとロボットに変身して、出動するんだろうなあ。
なんて、妄想しながら…
私の感想、毎度うすっぺらくてすみません。
出るときも、受付兼、監視係のお姉さんがにこやかに手をふってくれました。
ぴょこりんが最後までいい子にしていたので、誉めてくれたよ。
今回のお出かけは成功!
ぴょこりん、付き合ってくれてありがとね。