初めて蜃気楼(しんきろう)を見た

1歳

先週のことですが、
療育リハビリの帰り、初めて蜃気楼(しんきろう)を見ました!

Uさんとリハビリ病院に行くときは、いつも海沿いの道を通ります。(Uさんの車に乗せてもらっている経緯→過去の日記
帰り道に、魚津の蜃気楼ロードにさしかかったとき、
双眼鏡を覗いている地元っぽい人を、ぽつぽつ見かけました。
そして、海の駅の横を通ったとき、たくさんの人が同じ方向を見ているではありませんか!

これはもう、行くしかないということになりました。

積極的なUさんは、そのへんのおばさんやおじさんに
「どれが蜃気楼ですか?」と聞いてくれるのですが、
「自分も良くわからない」という返事か、
あるいは説明してくれても、やっぱり私たちもよく分からないのです。

つまり蜃気楼って、びっくりするようなありえない景色が見える!という大げさなものではないらしく、
毎日同じ景色を見ている人でなければ気づきにくい、微妙なもののようです。

あちらに蜃気楼ガイドがいるから、行ってみたら?と教えてもらい、
ちょっと歩いて行ってみました。
そこにはパンフレットが置いてあって、ボランティアのおじさんが、細かく説明されていました。
三脚で固定された双眼鏡を、見ようとする人の列に並んで、
順番が回ってきました。

ピンポイントで蜃気楼に焦点が合わさっているので、
ようやく理解することができました。

本当の景色の手前に、建物がぼやっと連なっている、それが蜃気楼でした。
ギラッと光っている部分は、どこかの家の屋根の瓦が、太陽を反射している(これも蜃気楼)だそうです。びっくり。
蜃気楼は、特別な気象条件がそろった時にだけ見ることができます。(魚津市の蜃気楼のページ

たまたまいいタイミングで通りかかることができて、いい体験ができました。

ぴょこりん、暑くてたまらなかったそうです。
お付き合いさせてごめんね!

【2018年6月1日】画像を2点追加しました↓↓↓

よく考えると、読んで下さった方に蜃気楼の様子が伝わる画像がないかも、と思って、あらためて追加しました。
現地では、肉眼で見てもわからないほどで、
スマホカメラで撮ることはできませんでした。
ちゃんと絵にすると、こんなかんじです。

山と海の間にある、バーコードのようなものが蜃気楼です。

パンフレットの写真はこんなかんじでした。

みんな、バーコードっぽいか、ノイズっぽいものが多い印象です。
同じ建造物が複数見えるというパターンもあるようです。

ぴょこりん一コマ劇場(写真版)

GWの最終日、近くの公園をお散歩したよ。



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