主治医の人柄にふれて

1歳

ぴょこりんを産んだ病院の小児科で、
毎月、健康状態をチェックしてもらっています。

5月の定期健診で主治医の先生から、
療育の状況を聞かれました。
(療育(リハビリ)は、ここで紹介状を書いてもらいました。)
訓練の内容などお伝えしたあと、意外なことばをいただきました。

「リハビリ病院、遠いでしょ?ごめんなさい」

(・・・ん? なぜごめんなさい?)

「このへんにも、リハビリ施設を作ってもらうよう提案しているのですが、なかなか進まなくて。遠くて不便されている方がいっぱいおられて、申し訳ないです。」

先生がごめんなさいと謝る必要なんて、本当のところ全く無いのです。

黙っていれば、リハビリ施設を近くに作ってもらえるよう(県に?)提案してくださっていることも、その話が進んでいないことも、知りようもなかったのに。

本当にこの先生は誠実な方なんだなと、感心した出来事でした。

むしろ、リハビリ希望者がいっぱいいる中で、
受けさせてもらうだけでも感謝なことです。

ちなみに家からリハビリ病院までは、1時間半以上かかります。

だから、家から30分のかかりつけ病院の近くにリハビリ施設ができたら、本当に大助かりです。
何年かかってもいいから実現したらいいなあ。

ぴょこりん一コマ劇場(写真版)

ママより早く起きて、絶好調のぴょこりん。



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