トロッコ電車は娘にとって絶叫マシン

1歳

千里浜の翌日は、兄家族と私とぴょこりんで、
黒部峡谷トロッコ電車に乗りました。

1歳半のぴょこりんは、トロッコ電車を楽しめたでしょうか?
じつは、思うようにいきませんでした。
そこらへんのことを今日は書いていきます。

朝ゆっくりしてきた兄たちと、正午ごろ宇奈月で待ち合わせて、トロッコ電車に乗りました。

もともとは大正時代、
黒部川のエネルギーを利用して水力発電するための、
資材運搬用のトロッコだったそうです。
大正から昭和にかけて、どんどん山深くまで開拓して、最後は黒部ダムに至るようです。
(というふうに理解していますが、間違っていたらご指摘下さい)
黒部ダム建設の苦労については、石原裕次郎・三船敏郎の映画「黒部の太陽」にて紹介されています。
不得意なうんちくはここまでにしておきます。

乗車する際、ベビーカーは折り畳んで座席に置き、抱っこ紐に抱えました。
窓付き壁付きのちょっと高い車両と、
窓なし壁なしの車両の2種類ありますが、
私たちは窓なしのほうに乗りました。

トロッコが動き出して、なんだか不安そうなぴょこりん。

あーちょっとやばそうかな?でも声をかけて励ましつつ

いざトンネルへ。この表情は泣く前です。

泣いてしまいました。
ただでさえ臨場感あふれるトロッコ電車。
トンネルに入ると、車両のキー!ガタゴトガタゴト!という音が増幅され、
音に敏感なぴょこりんには耐えられなかったようです。
悪いことをした!と思った私は、なるべく聞こえないように、ぴょこりんの耳を塞ぎ続けましたが、
耳を覆っても音は聞こえるし、追い打ちをかけるように冷たい風が当たります。
大人にとってはそれが楽しいものだけど、
小さな子、特に音に敏感なぴょこりんには、辛いものとなってしまったようでした。

行く前の私のイメージ

こんなふうに、大はしゃぎする予定だったのですが・・・

ぴょこりんは大泣きの暴れまくりで、
私の足や、隣りの甥っ子の足を蹴りまくり。
本当にかわいそうなことをしてしまいました。

ぴょこりんは生後まもなくから、ちょっとした音にすごく反応していました。
聴力はいいようだと安心しましたが、
たとえば新生児の頃、台所でお皿をことんと置いただけで、体全体でびくっと驚いていたので、こちらのほうが驚きました。

テレビで観たのですが、
発達障害の方は音に敏感すぎて、人込みに入ると全ての雑音をキャッチして、隣にいる人の話し声が聞き取りにくいし、気分が悪くなってくることがあるそうです。(みんながそうではないかもしれませんが)

うちの子も、もしかしてそうなんじゃないかと、少し心配しています。

話が脱線しましたが、
泣く我が子をあやし、写真を撮るのもままならなくなり、こんなピンボケな写真が少しだけ残りました。

途中の駅、黒薙(くろなぎ)のホームから撮った写真です。
こんな山深いところに、宇奈月温泉の源泉があるんですね。
開湯・慶応四年だって!

写真はお義姉さん提供。↑これは途中の駅、鐘釣です。

終点の欅平までは1時間ほどかかりました。

小屋平ダムです。
よくこんな山深いところにダムや発電所を作ったものだと思いますが、もっと山深い黒四(黒部ダム)は世紀の難工事だったそうです。

ちなみに黒部ダムは、黒部峡谷トロッコ電車からは行けません。
富山からは立山が入口となり、長野の扇沢からも入れます。
まだ行ったことないので、ぴょこりんが大きくなったら行きたいなあ。

終点の欅平に着いてから、周辺を散策して、軽食を食べて帰りました。
(欅平の写真が全然ありません)
帰りも泣きましたが、乗車時間は行きほど長く感じられませんでした。

宇奈月に着いたら、出発のときの写真が販売されていて、
兄も私もそれぞれ買ってしまいました。
1200円もしたけど、写真に写ってくれない思春期の子供らも全員入っているので、つい・・・!

そんなこんなで、帰宅してから、夜。
刺激を与えられすぎたぴょこりんは・・・

何も笑わせてないのに、一人で勝手に笑ってる!
なんか頭のネジが1本外れたんじゃあ!
ちょっと大丈夫なのかこの子は!
「ごめんよお!!刺激を与えすぎたお母さんをゆるしておくれ!!(泣)」

この日を境に、一人で勝手に笑ったり、
笑わせたら今まで以上によく笑うようになったぴょこりんなのでした。
またひとつ成長したね。

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