「ヘルペス」と「とびひ」の併発

3歳
幼児ヘルペス

ぴょこりん(3歳8ヶ月)は「ヘルペス」と「とびひ」を併発してしまいました。
2週間後の現在は、かさぶたが剥がれた部分に少し赤みが残るものの、すっかり綺麗になりました。
発症の原因や治療方法、経過についてまとめましたので、ご参考にしてください。

原因と対策のまとめ

大人(私)の口唇ヘルペスからあらかじめウィルスをもらっていて、娘に体の疲れが出て発症してしまったようです。
とびひとの併発については4日目 再度受診したら「とびひ」を併発していたにて詳しく書きました。
発症したらすぐ皮膚科へ行くのが回復への近道です。
ヘルペスの場合は、抗ウィルス薬が。
とびひの場合は、抗菌薬が処方されます。
うちは併発だったので、両方を使用しました。

1日目 唇に症状

1週間ほど前から「唇が荒れているな」と思っていました。
朝起きたらぴょこりんの唇が縦に切れていて、たまに血が出ていたのです。
そういったことは半年前からときどき見られましたが、すぐに治るので乾燥のせいかなと思っていました。(実際、唇の荒れとヘルペスとの関連性はよく分かりません)

この日はシルバーウィーク4連休の最終日で、爺婆(私の両親)と一緒に山へお散歩に出かけました。(熊のふんを発見したのですぐに帰りましたが)
帰りの車で、ぴょこりんの右目の下に赤い湿疹ができていたので
「虫にさされたのかな?」と皆で言っていました。

夜になると、唇に水ぶくれ(水ぼうそうのような水疱)ができたので、「口唇ヘルペスの症状だ!」と気づきました。
そのとき私は発症していなかったので、なぜこのタイミングなのかは分かりませんでした。

幼児ヘルペス

2日目 小児科と皮膚科のある病院で「へスぺス」と診断

翌朝

信頼できる小児科へ行くべきか、行ったことのない皮膚科へ行くべきか悩み、ネットには小児科でもよいと書いてあったので、かかりつけを受診することに。
待合の隔離室まで、小児科の主治医が来てくださいました。

とびび
とびび

私がよく口唇ヘルペスになるのですが、うつったのでしょうか。最近は発症していないのですが。
保育園も今は何も流行っていません。

小児科医
小児科医

そうですね、お母様からあらかじめヘルペスウィルスをもらっていて、疲れなどで抵抗力が落ちて発症したと思われます。
水ぼうそうの予防接種は打っていますか?

とびび
とびび

はい

小児科医
小児科医

じゃあそんなにひどくならないかと思います。
念のため院内の皮膚科でも診てもらいましょうか。

ここは総合病院なので、同じ院内の皮膚科をすぐに紹介してもらい、受診することに。

皮膚科医
皮膚科医

へスぺス・・・たしかにそうですね。
でもヘルペスなら一か所に集中して発症しますが、目の下にもあるということは、とびひの可能性もあります。
ヘルペスの飲み薬と塗り薬を処方しますが、効果がなかったらとびひの治療に変更するので、また来てください。

そこでもう一度小児科に戻ってから、処方箋をもらい帰宅しました。
小児科医も皮膚科医も「気をつけるなら保育園には行っても大丈夫」(乾いていない患部をさわってお友達に触る等しなければ)
とのことでしたが、うちの子の場合気をつけるのは不可能だし、この状況はうつってしまう気がしたので、個人の判断でしばらく休ませることにしました。

それにしてもショックでした。
私のせいでこんな目にあわせてしまうとは・・・
もっと気をつけることはできなかったのかという自責の念と、でも娘との濃厚接触は避けようがないから仕方ないのではという、複雑な気持ちになりました。

↑2日目の夜

3日目 薬が効かない?


発症から3日目のぴょこりん
薬を飲んでも、塗り薬を塗っても引いていく気配はなく、むしろ広がって悪化してきました。
ぴょこりん本人は、日中は笑ったり普通に過ごすのですが、昼寝や夜寝の直後やお風呂のときに痛みが出るのか、泣きべそになります。
また口が痛いようで食欲も落ちてきました。
皮膚科医の言葉を思い出し、翌日また病院へ行くことにしました。

4日目 再度受診したら「とびひ」を併発していた

↑4日目の朝

かなり広がっている印象の朝。
また同じ病院で、小児科を窓口にして行きました。

とびび
とびび

薬が効かなくて広がってきたので、やっぱり「とびひ」だったのでしょうか。

皮膚科医
皮膚科医

口の周りはヘルペスですよ。口の周り以外はとびひのようです。

この皮膚科医はまだ大学病院を出たばかりのような若い先生だったので、隣室にいたベテランの先生を呼んで確認していました。

ベテラン先生は一見して「こりゃヘルペスととびひの併発だね!」と言って去っていきました。

皮膚科医
皮膚科医

口の周りのヘルペスを触ってしまったので、ばい菌が入って、とびひになってしまっています。
とびひの飲み薬、塗り薬を出します。
飲み薬→ヘルペスの飲み薬と一緒に飲み切ってください
塗り薬→とびひの塗り薬に切り替えてください

これでひとまず安心しました。
今度は小児科を通さず、直接皮膚科へ経過を見せにいくことになりました。

↑触ってしまうので皮膚科でガーゼを貼ってもらいました

5日目 初めての運動会を断念

↑5日目の朝

ぴょこりん初めての運動会は断念。
お医者さんは行っても大丈夫とのことでしたが、この顔で参加したらまずいと思うし、感染が広がったらもっとまずいので。
コロナの入場制限があるものの、入園後初めての親子行事で、とても楽しみにしていました。
またこの日を目標にぴょこりんは一生懸命練習してたんですよね。
落ち込んでいる私に、電話の向こうの加配の先生が「練習したことは糧になっていて、何も無駄にはなっていませんよ。」と励ましてくださいました。
そうだね、来年を楽しみにしようね!

↑5日目の夜 この日がピークでした

6日目 回復が見られる 患部が乾いてきた


6日目からとびひがすっと引いていきました。
患部が乾いてきて、かさぶたになってきました。
良かった!治ってきた!

元気よく「ミラーミー」(いないいないばあっ!の番組の曲)を歌いました。
最後に動画リンクを貼り付けました。

7日目 かさぶたが剥がれる

保育園へ運動会の景品を取りに行きました。ぴょこりんは車で待ってもらいました。

治りかけでかゆくなってきたようで、「触らないで!」と注意してもガン無視で、自分でかさぶたを剥がしてしまいました。

景品の中にあった金メダル、大喜びでした!
ぴょこりんにとっては皮膚病と闘った金メダルかな♪
ママにとってはあなたの存在自体が金メダルだよ!(親ばか)

8-9日目 皮膚科で追加の薬が出る

8日目のお散歩風景

カマキリを追いかけていました。

9日目は皮膚科の予約日。

皮膚科医
皮膚科医

とびひの飲み薬(抗菌薬)をあと2日出しますので、飲み切ってください。通院はこれで終了です。

とびび
とびび

顔が乾燥していますが、保湿剤を塗ってもいいですか?

皮膚科医
皮膚科医

保湿剤を塗るくらいなら、とびひの薬を保湿剤代わりに塗っておいてください。

お医者さんの指示通り、追加の薬をあと2日飲み切りました。

10-11日目 ほぼ治りました

10日目

食欲もすっかり戻りぶどうを欲しがったので、半分に切りました。
最近ぶどうを喉に詰まらせて幼児が亡くなられたニュースがありましよね。
ぴょこりんはダウン症で、嚥下が下手なので余計に心配になり、さらに半分(4分の1)に切っておきました。

11日目

これを書いているのは14日目ですが、無理やりかさぶたを剥がした部分は、今でも少し赤みが残っています。

予備知識 ヘルペスを予防する方法はあるのか

同居している義母(時々鼻にヘルペスができる)からの依頼で、
皮膚科でワクチンについて聞いてきたので、参考にしてください。

●子供の場合
子供は水ぼうそうのワクチンをしているので、他にはワクチン等無い。
発症したときは早めに病院へ。

●大人の場合
〈帯状疱疹〉ある
帯状にできるタイプのヘルペスによくかかる人は、ならないようにする薬?ワクチン?がある。発症していないときに皮膚科に相談。

〈水ぼうそう〉ある
昔打った水ぼうそうワクチンが効かなくなった人が発症する場合あり。予防するワクチンを打てる。

〈単純ヘルペス〉ない
一箇所にぽちっとできる単純ヘルペスについては、予防するものがない。発症したら早めに病院へ。

さいごに

受診は小児科でも大丈夫ですが、迷うくらいなら皮膚科へ行くのが一番良いと思いました。
薬が効いてから思ったより早く治ったので、何よりも早めの受診が大切だと痛感しました。
この情報がどなたかのお役に立てますように。

ぴょこりん動画劇場

ぴょこりん「ミラーミー」を熱唱する
いないいないばあっ!の番組で流れている「ミラーミー」を上手に完コピ。
言葉の発達がゆっくりですが、歌を覚えるのは得意なようです。
「見たこと見たことない」を「ぴかぽこぴかぽこ」って言ってます。

顔にとびひがある状態で撮っております。
見た目痛々しくてごめんなさい。


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