退院後は、抜糸&消毒のため通院しました。
3/5(月)
抜糸3回目。主人も同伴しました。
暴れていたぴょこりんですが、手元にあったガーゼの包み紙をつかみ、それで遊びだしてから静かになりました。
包み紙をもらって、ご機嫌上々なぴょこりん。
大人がたかって押さえ付け。
それから、とうとう杭が抜けました。
意外と長くてびっくりしました。
これぐらいの長さに見えました。
でも、ぴょこりんは平気。
なぜ痛くないの?
そこから急に、自分の過去の出来事を思い出しました。
私は20代のとき、木工所で働いていたのですが、
指をタッカーで打ったことがあったのです。
タッカーとは、仮止め用の釘を、エアコンプレッサーでガンガン打つ機械です。
ホッチキスみたいなのが一般的ですが、私が突き刺したのは釘みたいなまっすぐなやつでした。
すっかりうろたえ、自分で取る勇気などなかったので
工場長に頼んで、えいやっと抜いてもらいました。
精神的にショックだっただけで、傷はすぐに治り、どうということはなかったのです。
こういう、まっすぐの細いものって、刺しても意外と大丈夫ということなのかな??
この日は、右足を包んでいた、タルト生地みたいな簡易ギブスも外れました。
疲れて、早い時間におねんね。
気が付いたら、こんな姿勢でおねんね。
暑かったみたいなんだけど、なんでこんな姿勢?!
3/7(水)
抜糸4回目。というか、まだ糸が残っているとは知りませんでした。
傷口の黒い部分は全て糸だったのかなあ?
「まあ、残りの糸は勝手に出てくるんだけれども」みたいなことを先生は言っておられました。
主人がいないことをいいことに、帰りにしまむらとバースデイに寄り道。
安いものをちょこっと買って、気分転換になりました。
3/10(金)
またガーゼの包み紙をもらいました。
ぴょこりんは毎回、押さえ付けられていることに怒りはするものの、あまり泣きません。
先生はまだ糸が残っていたと言いながら、少し抜糸。
手術した中指と薬指の皮が、べろべろ剥けてきました。
横で見ていて、気持ち悪さに、つい変顔してしまいます(気持ち悪いのはあんただと言われそう)
今日から包帯を外して、風呂に入って石鹸で洗うよう言われました。
まだじゅくじゅくが残っているけど、気にしなくていいんだそうです。
風呂の後は家でガーゼや包帯等、私が手当てをし、
病院に来る回数を徐々に減らしていきましょうということでした。
帰りのスーパーでヨガのママ友にばったり会いました。
ダウン症のことをカミングアウトした上で、お友達になれた健常児ママ友2人目です。
ヨガは、みんな1才になってママが復職して、
新しい人たちの中に取り残されてしまった、というお話しをしていました。
でもお互い残っているからひと安心。
あと、ママたちが集まって自治体に何かを要望する会に、誘われました。
つきあいで参加しているけれど、苦手だから今度一緒に来て~と。
そのとき暇なら行くことにしました。どうなることやら。
おうちでも、ガーゼの包み紙で遊びました。(もうぐちゃぐちゃで捨てましたが)
主人が忙しくて疲れているので、この日のお風呂はパス。
3/10(土)
お風呂は、昼間にお母さんに手伝ってもらって、入ることにしました。
久しぶりにお風呂につかって、きちんと洗ってあげられる!
しかも主人じゃないから、私の好きなようにできる!
最高です。
娘の顔が、湯けむりと日の光りを浴びて、つるつるのぴかぴかに見えました。
なんて美しいの!
お母さんと二人がかりで手当て。
暴れるから、一人じゃ無理。
とっても助かります。
お風呂に入って、大きくホッと一息ついた一日でした。
優しく寄せるナイトブラ》》夜寄るブラ+Plus《《