前編の続きです
兄たちは宿泊所へ帰りました。
(主人は全く顔を出せなかったわけではなく、挨拶してくれました)
夜の9時頃、作業が終わり、お風呂に入った主人。
午後3時か4時頃から作業開始したので、5~6時間はかかったかな。
カメ五郎のサバイバル生活、私も見せられた…
こういうので予習しておくと、全然違うんだろうなと思いました。
そんなこんなで、初めてのワナ猟を終えた主人。
主人がすごく気にしていたことが…
Cさんは8発の弾を使ったけど、弾代は1発五百円なので、合計四千円。
役場から出る弾代は三千円なので、千円の赤字です。
Dさんに至ってはタダ働き!
あとで聞いたのですが、Cさんはお返し要らないと言ってくださったらしい。
そして、主人には有害鳥獣捕獲の報奨金が少しばかりあたります。
基本、主人の懐に。家計にも少し還元してくれるみたいです。
ちなみに、狩猟免許を取るときは、もろもろの必要はすべて自腹で、けっこうかかってしまいました。
元を取るのは何年も先になりそうです。
農業被害への対応としてやっていることではありますが、
いただいた命への敬意として、できるだけ廃棄は避けて、
おいしくいただく事がベストとされています。
また狩猟関係で何かあったら、書いてみますね。