お久しぶりの成長記録です。
ダウン症児は成長がゆっくりと言われていますが、
うちは子供がぴょこりん一人なので、今のところ遅いと感じることはありません。
ブログを書こうと思っている間に、できなかった事ができるようになっていたりします。(逆パターンもありますが)
ずりばいからハイハイに移行
大きなことの一つがこれ。
1歳5ヶ月で、少しずつずりばいから、ハイハイのポーズが見え隠れし、
1歳6ヶ月で完全にハイハイになりました。
おしりを高速にふって、ぺたぺたと音を立てて前進する姿のかわいさに、家族全員打ちのめされています。
食欲が急激に出てきた
もう一つの大きなことは、食欲問題です。
ぴょこりんは、0歳児のとき一度だけ、まぐれで野菜の食感の残るものを食べたことがあります。
でも、それ以降はできなくなったばかりか、むしろ後退していきました。
食材の柔らかさは、今でも0歳9ヶ月用のものをあげています。(市販レトルト離乳食が基準です)
よく噛まないで飲もうとするので、むせてしまったり、すぐ口から出したりです。
嚥下が下手なのは、喉の筋力が弱いからでしょうか。
それに、今年から食欲がなくて、朝は食事拒絶、ヨーグルトだけ食べる。昼は2、3口食べて逃げ出す。夜はかろうじて少し食べる、という日々でした。
0歳児のとき好きだったバナナも、突然拒絶。
好き嫌いが増えたことはショックでした。
それが、1歳7ヶ月を過ぎて、朝から食べられるようになりました。
よだれの量がやたら増えて、とうとう歯が2本増えたこと。
ハイハイができるようになったこと。
このことと、関係するのかもしれません。
食事の固さは0歳9ヶ月ですが、朝からごはんを食べるようになってくれて、もうすんごくすんごーく、母は嬉しいです。(まぐれかもしれないから、まだ信用できませんが・・・)
歯が2本増えた
ぴょこりんの歯は、昨年末に上4本、下3本揃ったまま、長らく他の歯が生えてきませんでした。
1歳7か月になって、上の奥歯が両側とも顔を出しました。
どちらも1本飛ばしで生えてきたのは気になりますが、
食事の進歩にもつながることに期待です。
テーブルをよじ登ろうとする
テーブルを支えにつかまり立ちするぴょこりんですが、
1歳6ヶ月の終わりごろから、よじ登ろうとするようになりました。(実際はよじ登れません)
階段を上がろうとしたり、お風呂のとき浴槽から出ようとしたり。
伝い歩きは下手です。じわじわと平行移動できますが、伝い歩きとは言えないかんじ。
着地が下手で、おしりからドスン!
たまに失敗して大泣きです。
それでも、1歳5-6ヶ月までは「助けてくれ」と泣き出すだけだったのが、自分で着地できるようになったことは、大進歩です。
つかまり立ちの姿勢が変化
つかまり立ちのとき、以前はおしりを突き出していました。
最近は姿勢がまっすぐになり、
手を上げたり、両手でおもちゃを持てるようになりました。
↑右の写真:足首のクセは変化なしです。まだ靴を作っていません。
ポーズだけたかばい
1歳6ヶ月になったばかりの頃、
たかばいするつもりかな?というポーズをとるのが、ぴょこりんのブームだったことがあります。
ばあちゃんなどは、立とうとしているんだろうか?と期待していましたが、
一時的なブームで終わってしまいました。
ぴょこりんの成長は、3歩進んで2歩下がるようなところがあります。
できるようになった!と思わせて、またしばらくやらない。
それがぴょこりんの成長ペースなんだな、ということが分かってきました。
体幹がぐらぐらなので、起立や歩行はまだまだ先だと思います。
それでも、私にとっては些細なこと一つ一つが
「今までできなかったのに、もうできるの?」という楽しい驚きの連続です。
子どもって本当にすごい!
ぴょこりん一コマ劇場(写真版)
7月31日、猛暑でしたが、近くの海を少しだけ散歩しました。木陰が気持ち良かったです。
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