ぴょこりんが今年の2月に受けた、(ごうししょう)の手術について、
その後の経過を書かせてもらいます。
※生まれつき、右足の中指と薬指がつながっていたため
切り離して、左足の皮膚を移植する手術をしました。
4月
新しい女の先生に変わりました。
とても感じのいい方でホッとしました。
あと1か月がんばって、テープを貼ってみましょうと言われました。
↓4月2日の写真
↓4月9日の写真(術後 約1か月半)
写真は、寝てるときしか撮れません・・・
5月
「テープをやめてみて、また1か月後に経過を見ましょう」と言われたのですが・・・
同じ症状の子で、指の股がずいぶん浅くなってしまった話を聞いたことがあるため、
「心配だから、就寝時だけでも貼りたいのですが」と聞いてみました。
「貼る分にはもちろん全然かまわないし、そのほうがベストですね」と言ってもらえました。
なにげなく「手術をまたやり直しなんてできないですもんね」とつぶやいたら、
「やり直しはできるにはできるんですが・・・」と先生。
ああ、たしかに、物理的にはそうなのだけれど。
手術はぴょこりんに負担をかけてしまったので、やり直しは考えられません。
あれから、退院して、夜中に火が付いたように泣いたこともありました。
眠りながら大泣き、しかも20分くらい泣き止まず。
きっと怖い夢を見たのかな?可哀そうなことをしました。
また、手術前からの人見知りも、手術後はいっそう激しくなり、
家以外の場所では、ちょっとでも私が離れると泣くので、手を焼いていました。
テープは、寝ている間だけ、時々でもいいから続行することにしました。
↓5月2日の写真
はーい、お写真撮らせてくださいねー。
↓足のオモテ
↓足のウラ
赤みがひいてきています。
移植した皮膚はまだ少しガタガタしています。
6月
暑さでテープを貼ったらベタベタになるため、テープをやめてみました。
↓6月15日の写真(術後 約4ヶ月)
皮膚自体はとてもなじんで、しっかり定着しました。
ただ、質感はゴワゴワして硬くなっています。
↓皮膚を取ったほうの左足
足の内側なので目立ちませんが、思ったほど傷跡は消えません。
6月頃から、ぴょこりんの激しい人見知りがなくなってきました。
外に連れていっても、自由にハイハイ(ずりばい)して、ママから離れて遊べるようになりました。
ママがトイレに行ったりしたら、相変わらず泣きそうになりますが・・・
良かった。我が子の成長、バンザイ!
7月
6月の写真から特に変化なく、皮膚はゴワゴワです。
先生が保湿剤(ヒルドイド)を塗ってはどうかと、処方してくださいました。
今のところ、月一で形成外科に診せに行っています。
また変化があったら、ブログにアップしたいです。
ぴょこりん一コマ劇場(写真版)
5月30日寝起きのぴょこりん、パンクな寝ぐせ。
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