頸椎と足のことで整形外科を受診したら

2歳

みなさま、こんにちは。
10月は更新できなくてすみません。
すっかり秋も深まり、暖房を手放せない日々となってきました。

整形外科へ行くには行った

あれから、リハビリ病院で整形外科を受診してきました。
以前、我が家は私が遠方へ運転するのを禁止されていることを書きました。
ダウン仲間と予約を合わせて同乗させてもらったり、主人が仕事を休んで運転したり…
でも仕事なんて、そんな簡単に休めるものではないし、休まれたら困るし。
今は、私の両親がこちらへ移住してから、とび父に運転してもらっています。
人の助けを借りながら、なんとか継続しています。

↓とび父、とび母、ぴょこりん

さて、整形外科ですが・・・
きっと、いつもと違う病棟だったり、待ち時間が長かったり、レントゲンを撮ったり、とても時間がかかるんだろうな!
と想像していました。
が、実際はいつもの小児科待合室だったし、時間通りすぐ呼ばれて、
いつもの主治医の扉の、隣の隣の隣の隣らへん・・・一番突き当りの扉へ入りました。
出迎えてくださった男性の先生は子供大好き!という感じで愛想たっぷり。
ぴょこの足首や足の裏、首まわりなどを触って確認したうえで、説明してくださいました。

「じつはダウン症のお子さんはですね、個人差があるので何歳とはっきり言えるものではないのですが、
目安としては、頚椎検査は3歳から、足は発達具合にもよりますが3歳半からインソールを作ります。」

ほへ。
がくっ・・・・

頚椎は、今レントゲンしても、ちゃんと写らないそうです。
足も、ぴょこりんの場合まだヨチヨチ歩きなので、足首等が定まっていなくて、もっとはっきりした歩き方をしてからじゃないと無理な様子。(だから3歳半とも言い切れないそうです)

来年の頚椎レントゲンの予約だけ入れてきました。
主治医は2歳で頚椎検査って言ってたのに、同じ病院内の医師同士で連携できてないやん・・・
片道1時間半、両親にも迷惑かけながら(両親は息抜きになるって喜んでくれてるけど)来たのに、ただ次の予約を入れるためだけに来たなんて。ふぅー

今度主治医の面談のとき、頚椎3歳って言われましたって、ちゃんと伝えておこうと思います。

それと、変な姿勢になったりそり返ったりが、頚椎にダメージを与えることはないか、聞いてみました。

前転でもしない限り、特に問題ないとのことでした。
前転禁止はダウン界でよく聞くやつなので、キタ!って笑いそうになりましたが、
ぴょこりんちゃまが前転したがる日は、まだまだ先のことだと思います。

【後日追記】その後、頸椎の結果について日記に書いていなかったのでこちらに追記します。3歳でレントゲン撮影等で調べてもらった結果、頸椎は問題ありませんでした。ホッとしました。

シューズフィッターとお話ししたこと

整形受診より少し前に、近所の子育て支援センターで、子どもの足の発達についてのセミナーをやっていたので、参加しました。
以前、ハイカットシューズを購入しに行ったお店の、シューズフィッターの方が講師でした。
(おそらく富山県東部のシューズフィッターって、この方だけなのでしょう)

靴のサイズのことを聞いてみた

じつは、ぴょこりんの靴(13.5cm)をそちらのお店で購入したとき、まだ歩かなかったので履くのをとても嫌がり、結局あまり履かせないままサイズアウトとなりました。
PT卒業のときに久しぶりに履かせてみたら、めっちゃ窮屈で、そのまま歩かせてしまいました…テキトーな母でごめん!
慌てて次の靴を考えたとき、また遠いところへ行くのも、定価で買うのもきついと思い、自分で計測して、メルカリで未使用品を購入しました。
もちろんアシックスのスクスク、ハイカット。
メルカリだと3800円。定価は5500円くらいだったので、妥当かと。

計測は、紙の上にぴょこりんの足を垂直に置いて、足の先端とかかとをペンでチェックし、長さを測るということを、左右3回ずつやりました。

↓できたもの。カレンダーの裏だしお見苦しいものをすみません

その結果、左右ともおおよそ13.5cmなので、14.5cmの靴がいいだろうと判断しました。

その判断が果たして正しいかどうかも、シューズフィッターに聞いて安心したいというのもありました。

簡単な講義が終わり、個人的に足を見てもらう時間が来ました。
やたら相談が長い人がいて、並ぶのをやめたら他の人が並んだりして、結局順番最後になってしまいましたが…(私らしい…)
以前そちらで靴を作りましたとかいうことは伏せておいて、
「この靴のサイズで大丈夫でしょうか?」と相談。
ぴょこりんの足は、右13.5cm、左13.8cmで、
14.5cmの靴はぴったりと言ってもらえました。やったー!

ちなみに私の足は左22.5、右22.2なので、靴は23がいいですねと言われ、驚きました。
だいたい23.5しか入らないので。
横幅や甲の高さの相性もありますよね?と聞いたら、うーん?って…いや、窮屈な靴は無理だ〜。

↓ぴょこりん計測の結果

インソールについて聞いてみた

Q.娘はダウン症で歩き方に気をつけていますが、そちら(シューフィッターのいる靴屋さん)でインソールを作ってもらえますか?
A.→はい、できます

Q.県リハビリ病院で作った場合と、T接骨院で作った場合と、そちら(靴屋さん)で作った場合と、保険利くとか利かないとか、ぶっちゃけお値段的にどうですか?(ぶっちゃけるな)
A.→県リハ病院は初回だけ保険が利き、2回目以降は実費と聞いたことがあります。
【正しい情報に訂正します 2020/10/8現在】県リハ病院で作るなら、指定の期間での作り変え毎に保険が利く(補助の対象となる)。いったん実費(4万程度)を払ってあとから返金手続きを。1度に1セットは補助の対象だが、2セットほしい人(殆どいないが)は2セット目から実費という意味でした。全国的に大体同じかと思います。

接骨院はたぶん保険利かない。
うち(靴屋さん)は病院じゃないので、保険利かないし一番高いが、月一回ドイツのマイスターと相談してオーダーインソールを作ってもらえる会があるので、よろしければぜひどうぞ。

優しくご回答くださりありがとうございました。めっちゃ参考になりました。

講義の内容

話は戻って、シューズフィッターさんによる講義の内容を簡単にご紹介します。
赤ちゃんの足には骨がなくて、離れ離れの軟骨しかなく、大人の足と同じになるには18歳までかかるそうです。
体の各部位に骨がありますが、なかでも、足の骨の数(手もだったかな?)はとても多く、足がいかに体の土台として重要な部位かをあらわしているそう。
定期的な計測(3ヶ月毎目安)と、正しい靴を履くことで、土ふまずを形成していくことが大事だそうです。

興味がある方は、お住まいの地域のシューズフィッターを検索してみてください。
足って大事なんですね・・・

ぴょこりん動画劇場

最近、セルフメルシーポットできるようになりました!!

2019年10月撮影
ぴょこりん風邪で鼻水がズルズルです。
ものすごくいやがっていたメルシーポット(電動鼻吸い器)を、自分でやるようになりました。
でも、やってあげようとすると怒ります。
右の鼻ばかりやるので、左もさせようとすると怒ります。
電源を切ると怒ります。
しまいには口の中まで吸引したがるように・・・やめてくれい!

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