8月にオープンしたばかりの、富山県美術館に到着。
駐車場が混んでて入れなかったので…
なんと、ぴょこりんを預かって、
主人はどこかで時間を潰してくれることに!
ありがとうございます!!
持ち時間は2時間。
企画展「LIFE」は、世界と日本の有名どころが揃っていて、
なかなか豪華な展示でした。
若い時、大阪で佐伯祐三展を見に行ったことがあったのですが、
そのときと同じ絵に再会しました。古い知り合いに会ったような気分です。
モーリス・ユトリロの、寺院の裏道の絵に魅力を感じたり。
ポール・デルヴォーの「夜の汽車」、ふしぎな物語にひきこまれたり。
横尾忠則は、グラフィック作品はあまり好きじゃなかったけど、
絵画は好きです。
横尾忠則現代美術館、行きたいなあ!
他にもお気に入りの絵やアーティストを見つけたり、
ゴーギャンは昔からやっぱり好きだなあと、再確認したりしました。
企画展を急いで鑑賞したつもりでも、すでにかなりの時間が経過していたので、
常設展はもう、流れるように見るしかありませんでした。
世界の有名椅子の展示を通り過ぎたりして、もったいない!
椅子の部屋の次に、ミニチュアっぽいちまちました作品をいっぱい飾った暗い部屋がありました。
これがもうかわいくて!
ここにずっといられる!って思ったけど、時間なくてじっくり見れませんでした。ああ…
まだまだ見れなかったところだらけなので、また来たいです。
意外と赤ちゃん連れで来ている人が多かったので、次はぴょこりんも一緒に中に入れたらいいな。
ぴょこりんには色々なアートに触れてもらって、
アールブリュットの絵描きさんになってくれたら嬉しいなーなんて、考えたりしました。
富山県美術館の、名物クマの作品。
私のスマホカメラは壊れているため、Wちゃんが撮影。
この後、アラキでラーメンを食べ、ファボーレで買い物して帰宅したのでした。
めっちゃ楽しかった。主人よ、ありがとう。