成長記録 1歳6~7ヶ月③音楽と言葉

1歳

お歌ざんまい

ぴょこりんを出産する前、お友達から
「とにかくたくさん話しかけたほうがいい」
とアドバイスをもらいました。
ダウン症だと分かってからは、なおさら心がけていましたが、
私の場合、言葉をかけ続けるよりは、歌うほうが楽だったので、よくお歌を聴かせるようにしました。
車に乗るときは童謡をかけて、それに合わせて歌っています。
家では、ぴょこりんはEテレの「いないいないばあ」と「おかあさんといっしょ」をとても喜ぶので、いつも観せています。
おもちゃは、音楽が鳴る絵本が大好き。

つまり、けっこう音楽(童謡)ざんまいの日々なのです。
教育のために意識したわけではなく、
ただ私のやりたいようにやっていたら、こうなっておりました・・・

↑「しょうじょうじ(証城寺の狸囃子)」を教え込むお母さんの図!

歌まねをしている

すると、1歳5ヶ月頃からでしょうか。
歌の歌詞を、断片的に口ずさむようになりました。

語尾や語頭など、言葉の一部をひろって、声に出しています。
ふりつけ付きで教えたものは、ふりつけしながら。
1歳7ヶ月の今は、レパートリーが増えてきました。

「将来歌手になれるんじゃないか?(親ばか)」なんて、ついつい期待してしまいますが、
別に仕事にしなくても、ぴょこりんの好きなことを、楽しくのびのびやってくれたら、それが一番ですね。

言葉は歌に乗せたら覚えやすい

ぴょこりんを見て、
言葉って、ふつうに話しかけるよりも、
お歌にしたほうが覚えやすいんだな、と感じました。

自分だって高校時代、身に覚えがあります。
「殷(いん) 周(しゅう) 秦(しん) 漢(かん) 三国(さんごく) 晋(しん)~」
(もしもし亀よのメロディー)
こんな歌を教えてもらって、歴史の試験を乗りこえたっけな~。

↑試験中、頭の中で歌う人の図!

これからもお歌をいっぱい歌って、ぴょこりんがどんなふうに変化するのか、楽しみにしています。

音楽絵本への愛

始まりは、ぴょこりんが生まれたときにいただいた
タンバリンの形をしたおもちゃでした。

ボタンを押せば、音楽が流れます。

0歳児のとき、もうこれを寝てもさめてもいつでも鳴らして、
大のお気に入りだったのです。

そんなに音楽が鳴るおもちゃが好きなら、そろそろ次のものを!
ということで
0歳9ヶ月くらいのときに、本屋さんでこんなのを買ってみました。

「いないいないばあっ!」の音楽絵本です。
写真の通り、遊びすぎてボロボロですが、テープで補修してまだ活躍中です。
これをきっかけに、番組も観るようになりました。

↑「わーお」の「みんなみんなみんなみんなぴょーんぴょん」を踊る娘。

↑おふざけバージョン(1歳6ヶ月のマイブーム)

余談ですが、音楽絵本のゆきちゃんは、まだあどけなさが残る幼い子供ですが、
今は大人びてきて(でもググるとまだ9歳)
子供の成長の早さにただ驚きます。
番組では、今の姿と、幼いときのMVがいっしょくたに流れるので、
これを観ている子供らは、同一人物だと理解しているのだろうか?とか
余計なことを考えてしまいます。

↑ぴょこりんもママもゆきちゃんLOVE

話しは戻りますが
今度は、寝てもさめてもこればかり遊ぶようになりました。
もうとっくに元をとっておつりがくるくらいのころ、
4曲(ボタンは6つありますが、曲は4曲です)を1日に20回以上(いやもっと)聴かされ、
さすがにだんだん「ひーやめてくれー」となったので、
1歳6ヶ月で新しいものをネットで購入しました。

おうたえほんDX(なぜか写真が開封前!)

↑まだ見向きもしていないときのぴょこりん

これなら30曲だからすぐに飽きないぞ!
音量も2段階にできる!カラオケモードにもできる!
ただ一つ、問題発生。

歌が・・・・・・・・・

 

上手じゃないんです。(3人で歌っていますが、とくに女の人が・・・)

音質が悪いので、歌い手の声の不安定さが、増幅されてしまっているように聞こえます。
たとえば、「ソ」の音を微妙にはずしてしまったとします。(私ら素人が歌えば、よくあることです)
生で聴いたら少し気になるけれど、まあいいかと思うでしょう。
このスピーカーを通すと、それはそれは残念なことになります。
なぜ、ブレない一流のプロに歌わせなかったのか、謎です。
最初は「失敗した。速攻でメルカリ行きかな・・・」と思いました。
でも、使っていくうち、「ま、いっか。」となりました。
カラオケモードで歌を消すこともできます。
子供の絶対音感を育てたい人は(こういうの買わないと思うけど)使用をおすすめできません。

でも、じつはメリットもたくさんありました。
音量が2段階あるので、
「うるさくはできないけど、すこし音を出してもいい場所」に最適です。
これ1つで、けっこう喜んで遊んでくれます。
また、曲数が多いし、好きな曲もいっぱい入っているので、とても喜んでくれています。

↑おうたえほんDXで遊んでくれるようになったぴょこりん(なぜか金太郎)

ちなみに、ぴょこりんは自分で電源をONにしたり、曲指定はできません。
だいたいこのへんを押せば音楽が鳴る、というところまで理解しています。
激しく曲を入れ替えたりするので、DJと呼ばれています。

後半はただの趣味の話になってすみません。
一応、アマゾンのリンク貼っておきます(回し者かよ!)
西松屋ひかるカラふるタンバリン
↑在庫切れのようです

いないいないばあっ!おうただいすき

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↑【2010年追記】こちらの商品はもう過去のものとなっていますが、現在発売されている「「いないいないばあっ!」の新しいおうたえほんが番組とリンクしててベストですよね♪

ポカポカフレンズ おうたえほんデラックス (ミキハウスの絵本)

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↑【2010年追記】これに限らず、おうたえほん全般、子供はめっちゃ喜ぶ!が結論です。

 

音楽絵本は、電源がなくても、どこでも楽しめるので、とびび(著者)はとても気に入っています。
他メーカーのやつもあと2種類くらいほしい!という衝動を感じながら、
でも新しいものをじゃんじゃん買い与えるのは、教育に良くないし、お金もかかるので自粛します。
以上、拙い長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。

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